ホールインワン　達成　　　mossei HOME page　ゴルフ研究室

１３年９月２３日　彼岸の中日
大山ゴルフクラブ　月例
１６番　１５０ｙ　谷越えのショートホール　ピンはグリーン中央でやや左サイド
使用クラブ　　７番アイアン
使用ボール　PRECEPT　（00 PRECEPT MC 　lady　)
同伴者　マーカー　平川訓巳　　河野　学　　居蔵弘一
7時３９分インスタート　　　快晴、無風

朝の中はかなり寒く、半袖のシャツの上にベストを着て、更にビニールのジャンパーを
着込んでスタートした。ジャンパーは１３番で脱ぎ捨てた。
１０番の第２打に７番アイアンを使用。１１番のティーショットも７番アイアン。
１２番の第２打は６番アイアンだったが、１３番の第２打はまた７番アイアンを使用。
１４番の第３打も７番アイアン、１５番の第２打も７番アイアンを使用した。
そして１６番のティーグランドに立った時、またも７番アイアンを手にしていた。
打つ前に独り言のようにつぶやいていた。「何か今日は７番アイアンばっかり使っている
よう気がするなあ｣

１６番の７番アイアンのティーショットは、限りなくストレートに近いフェードだった。
高く舞い上がったボールはピンの手前に落ち、ピン方向に転がった。
「入れ！！」と、思わず大きな声で叫んでしまった。
入ったようだよ、と同伴者の声が聞こえてきた。ピンの傍にはボールは見えなかった。
しかし、誰もカップインしたときの音を耳にしなかった。
ピンの真後ろで見えにくいこともある。オーバーしてグリーンからこぼれて仕舞ったかもしれない。

カートが近づくに連れて、ホールインワンしかありえない状況が読み取れた。
ボールはピンの手前でカップの底に沈んでいた。音もなく滑り落ちたのだろうか。
祝福の握手を受け、皆がホールアウトしてから、ボールの落ちたところとピンまでの
距離を測ってみた。パターの３倍と３０センチほどだった。
この日はグリーンは柔らかく、ボールマークがよく残る状態だった。

ホールインワンの前に７番アイアンを５回も使用していた。２回もガードバンカーに入れたりして
それほど調子は良くなかった。１１番ではハーフトップで、やっとグリーンを捉えていた。
１６番では、ティーアップしたボールをダウンブローに打とうと気を使っていた。ヘッドアップが
防げるから右にぼける球も出にくいと思っていたからである。近年ぼけ球で失敗することが
多かったのだ。

１７番ではパーが取れた。ホールインワンのあとガタガタになるのはいやだったので、
ひとまず安心した。が、１８番で３パットしてダボを叩いてしまった。INは４１だった。
後半は４０、トータル８１。最終ホールで奇跡のホールインワンを狙ったが３パットしてボギー。
何とこの日は３パットが５回もあった。全てがファーストパットを大きくオーバーさせて、
返しが外れたものだった。

こういう日は、もっとパターを使わないで済むように、しないといけないのかな。