１０．８．１６　 大山平原GCで初めてハーフ３５のアンダーがでた。

　 前半のハーフはＩＮで４１だった。
　その日７０台で回るためには後半のOUTを３８で回らなければならない。
　それはちょっと難しいかなと思えた。ところがいざラウンドしてみると、
　なんと１番バーディのあと２番から９番までパーが続いたのだ。
　
　 何が良かったのか
１）アイアン
　　　 バックスイングで、頭を固定してボディをターンするやり方が身についてきた。
　　 アドレスでは、頭からクラブが吊り下げられているというイメージを描くのがよい。
　　　　　 バックスイングのテンポが重要で、左肩が十分ボールの位置まで来るように、ゆっくりと
　　 非常にゆっくりと肩を捻るのだ。

　　　 ダウンスイングでは、右脚を蹴り込むようにする。下半身がスイングをリードするようにして、
　　 シャンクの不安が解消された。これは大きな財産になった。

　　　 爪先下がりのラフからのショットが身についた。
　　 先ずハーフショットをするつもりで、楽にスイングする。次いで腰と肩の連動を意識する。
　　 腰と肩の捻じれをトップからインパクトまで緩めないように気をつける。淀みなく流れるようなスイングと
　　　　　 言ったらよいだろう。１番の第２打と９番の第２打の５Ｉがいずれもベストショットであった。

２）パターが入った。
　　　 アドレスで、左腕一本でパターを釣り下げるような感覚で構える。これで少々のことでは方向が
　　　 狂わない。パットのテンポを考え、やや大きくバックスイングを行う。小さいとつい打ち切れない
　　　 ことがある。短いフックラインではストロークの祭に右肩を下げるようにする。こうするとまず引っかける
　　　 ことはない。１番のバーディパット、８番の返しの長いパットはこれで入った。

３）ドライバーはいまいち
　　 アドレスで左腋を締めて、ややハンドダウンに構える。バックスイイングは頭固定式でやるが、
　　 アイアンより更に肩が多く回るようにした方がよい。ダウンスイングで右脚の蹴り込みがまだ
　　 身につかず、ヒール寄りに当たることが多かった。ボールを左に置き、左サイドを固めてスタンスを
　　 広くすれば 右へ逸れるボールは防げるが、左へ行き過ぎることがしばしばあった。ボールの
　　 位置に一工夫要るようである。
　
４）ショートアプローチでシャンクの不安が消えた。
　　　 ゆったりとしたリズムでザックリがきえたし、右脚を蹴り込むボディターンで、ヘッドの軌道が
　　　 内側に寄ってきて、シャンクが消えた。ランニングアプローチでは、ボールを右足先に置く
　　　 方法にだいぶ慣れてきた。この短いランニングアプローチでもリズムが非常に大事だ。
　
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