写真の練習場は二階の階段の踊り場兼廊下といった場所である。狭いので初めはクラブを振るのが
怖かった。よくドライバーのヘッドを天井にぶち当てたものだ。最近はなぜか天井に当たらなくなった。
画面の左端に見えているのが階段の欄干だ。フィニッシュの後でクラブをここにぶち当てることがある。
木の手すりの部分がへっこんでいる。正面のネットから距離を離そうとすると、右端にちょっと見えている
流し台にクラブが当たりそうになり、必ずミスショットする。
床はフローリングで、その上にカーペットのはぎれを敷き、その上にゴルフマットを敷いている。
アイアンショットの練習では、時々ゴーンと床に響く音を立てている。

ボールはスポンジのふわふわした軟らかいボールである。本球と比べると打ったときの手ごたえは
全く違う。ボールがクラブフェイスのどのあたりに当たったのか分かり難い。それでもtoeに当たったり
トップしたりすれば、打球方向で判断はつく。ボールの曲がりは全く分からない。多少左右にそれた場合
は見当が付く。ドライバーの場合は打球音で当たりの良さが察しられる。